第6話：みかんの時間

こんばんは、Cometです

今日は九州でも雪がちらついた所が

あったみたいですね

わたしは今日は朝からゴルフでしたが

グリーンもティーグランドも凍っていました

早く暖かくなって欲しいです…

さて、今日は

お腹コミュニケーションに続く

我が家の冬の文化第2段です

風邪をひかないための取り組みのひとつとして

ビタミンを多く取ろうと

ご飯の後にみかんを食べるようにしています

食べ始めてから

喉が痛くなる頻度が減ったような気がします

そして、そのみかんですが

美味しいけれど、皮を剥くのが面倒です

これは、海老や蟹にも同じ事が言えまして

美味しいんですけど

手が汚れるので

わたしは進んで食べません

誰かが剥いてくれたら喜んで食べます

そして又みかんは

爪が黄色くなるので

実は、避けてきた食べ物でした

しかし、風邪は予防したい

皮を剥きたくないだけで

みかんも本当は食べたい

誰かが皮を剥かないと…

えぇ、

「誰かが」

そうなると我が家では

90%くらいはわたしがやることになります

つまりこの場合

剥いてあげるんですね、皮を

皮を剥き

繊維を取り

（白いぴろぴろしたヤツです）

妻の口に入れる

そこまでがわたしの仕事です

この一連の流れを

妻は「みかんの時間」と呼んでいます

 わたし1人だと絶対にやらないですが

妻も食べたいなら

まあ、剥いても良いかなと思います

ある日

「妻ちゃんも剥いてみる？」

と言ったら

「手が汚れるのがいや」

と、仰ってました

同感です

でもそれから少し罪悪感があったのか

皮や繊維を集める為に

下に履いておく

ティッシュの準備はしてくれるようになりました

ご飯が終わると

ティッシュを履いて待っている妻がいます

餌を待つ雛みたいです

笑